こんにちは。
【国立そろばん・算数計算教室】の小西です。
自宅教室を開講して沢山の方が体験に来て下さっています。
【そろばん】に関心を持ち習いたい・子供に習わせたい!
と思って下さるママさんとお子さんに出会う事が出来てとても嬉しいです。
何としてでも【そろばん】を
・好きにさせる事
・上達させる事
・珠算式暗算が出来るようにする事
を改めて決意しております。
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【そろばん】を習いにいらしたお子さんの中で【公文】されてきた方もいらっしゃいます。
【公文】は繰り返しの学習方法で、
暗記させるまで何度も何度も計算練習をさせる学習です。
それは即戦力があり、役立つ方法でもあります。
では【そろばん】と【公文】はどう違う?何が違うのでしょうか?
【そろばん】は左脳が刺激され脳が細胞分裂を起こします。
それにより左脳がドンドン発達するのです。
そして、【そろばん】をしてしばらく練習を続けていると、
【珠算式暗算】が出来るようになります。
【珠算式暗算】とは、頭の中でそろばん玉を弾いて計算するという事です。
頭の中に【そろばん】が埋め込まれるということなのです。
*この【珠算式暗算】が右脳活性化に極めて有効である事が実証されるようになりました。
そして、【そろばん】と【公文】の決定的な違いは、
【そろばん】は指先を使う事です。
小さなそろばん玉を弾くのには、指先の細かい動きを必要とします。
【指先は外に出た脳】と言われていますが、
そろばん学習が指先トレーニングによって脳を育てているのです。
従って、【公文】の計算は左脳を活発にする方法。
【そろばん】は右脳と左脳両方に働きかけて、脳全体を活発にするもの。
そして指先に働きかけて脳に刺激を与えるものなのです。
【公文】も素晴らしい手法であります。
【そろばん】も脳の働きという点では+@の見えない能力が育つ
素晴らしい習い事だと思うのです。
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【そろばん】は幼い頃から始めるとより効果的ですが、
何歳から始めても、脳はその時から活発化していきます。
幼児期・学童期~シニア・高齢
脳を活発にする事はいつの時期でも、生活を活発にしてくれます。
例えば、認知症の薬は【脳を元気に活発にしてくれる働き】が期待されるものです。
だとしたら、【そろばん練習】は認知症を防ぐ・遅らせる効果が期待されるという事ですね。