こんにちは。国立そろばん・算数計算教室の小西でございます。
今週は年に3度行われる商工会議所主宰の珠算検定試験が行われています。
国立教室では、5名の受験生。昭島教室では16名の受験生がいました。
1級~8級までの受験者がいます。
4級以下はいつもの教室で受験する事ができます。
国立教室では初めて受験をする生徒さんが殆どでした。
緊張するかと思いきや、楽しい事に挑戦するかのように出来たのでとても良かったです。それにいつもにも増して集中していました。感心感心!
実は私の方がドキドキのこの数日。試験問題を取りに商工会議所へ出向いたり、生徒さんたちがいつもの力をだしてくれるかと心配したり。熱を出して受けられない子が出たりしたら・・・などなど。
3週間後に合格発表があります。合格証書ももらえるので、これからの励みになってくれるといいです。他の生徒さんたちにも励みになってくれると良いです。
そろばんは少しずつでも前に前に進む事が出来ます。
テキストも進みます。級も進みます。暗算も出来るようになります。
良く出来た時には頑張りシールももらえます。時々トランプも!数字や計算のお楽しみ問題もやりながら、数字や計算好きになってくれる事を願いながら問題を作ります。
いつも子供たちに気持ちに寄り添いながら、どのような授業にしたら
やる気が出て楽しかった~と思えるかを考えています。
次の検定試験は6月です。
何人受験できるかしら?指導をしている私にも励みになり楽しみになります。
1年生の場合、九九の算を覚えた後、そろばんの掛け算を指導します。
最初は2桁✖1桁です。これを何題も繰り返しているうちに九九の算の達人になります。
九九の算は誰でも順番にいう事は簡単にできます。
でもランダムに聞かれるとパッと出てこない事が多いんです。
でもそろばんで何回も使うのでやがてパッパッと言えるようになります。
そんな成長も楽しみです。ついこの前九九を覚えたばかりの1年生も
今ではすらすら掛け算をしています。とっても嬉しいです。